2008年10月20日
はるかな尾瀬
先日の3連休に尾瀬へ出かけた。
夜中の1時に我が家を出発し、大清水へ着いたのは朝の8時。
なんの準備もしない私は、ここが尾瀬かと思ってた。
なんとそれから歩くこと3時間。
やっと尾瀬沼の入り口三平下の分岐点へ到着しました。
シトシトふる雨がなんとか上がりかけても、道はぬかるんでる。
新しい靴を履くようになってから、いつも雨に遭遇する。まるで雨靴だ。
濡れた落ち葉に滑らないように、泥んこにならないように、
木々の色づきに注意しながら、沼尻へと向かいます。
紅葉はボチボチで、なんだか黄色が多く赤が少ない。
沼尻の休憩所で、ぼ~と対岸を眺めながら、思わず
♪夏がく~れば思い出す~と口ずさみたくなるが、
いやいやこれはまずいでしょう・・・
尾瀬の植物手帳を購入し開いてみると、お花がいっぱい。
なんで秋にきたんだろう、絶対初夏に来なければ!!!
そんな事を考えながら、沼を周ってヒュッテに到着する。
ヒュッテは夏仕様で窓は一重。寒い、なにが何でも寒い。
この時点までここの標高を1600メートルもあると知らず、
ただの600メートルと信じていたので、緯度が高いと寒いんだ。
などと心底思ってた。
翌日、外の標識を見て初めて「こりゃ寒いわけだ!!!」
自分の愚かさがつくづくイヤになる。
尾瀬沼ヒュッテを出発し沼山峠展望台まで歩く。
連れは燧ヶ岳へ登る予定を立ててたらしいのだが、
私の体調不良(股関節痛)のため、散策だけであきらめた。
一晩ごとに紅葉が進んでる気がするがどうなんだろう。
昨日より今日のほうが紅葉が鮮やかに違って見えるし、
これでお終いだと思うと、なごりおしい。
購入した本を眺めながらふたり、意見が一致した。
「1泊2日じゃ到底むりだよ」
「ここは初夏のころ、少なくとも3泊くらいはほしいかな・・・」
いたるところで写真を撮りながら、帰り道を楽しむ。
ついつい景色に目を奪われ、立ち止まり、
「やっぱ今年の紅葉は赤が少ないよなぁ」
なんて、つぶやきながら駐車場に到着。
連れはそれからまた7時間を高速運転する予定。
自然渋滞、事故渋滞、事故処理渋滞にはまり、
我が家に着いたのは、大清水を出て8時間後の
11時を過ぎたころでした。
翌日の予定がなければ、もう1泊できたのだか、
仕方がない、今回はこれで良しと!!!
夜中の1時に我が家を出発し、大清水へ着いたのは朝の8時。
なんの準備もしない私は、ここが尾瀬かと思ってた。
なんとそれから歩くこと3時間。
やっと尾瀬沼の入り口三平下の分岐点へ到着しました。
シトシトふる雨がなんとか上がりかけても、道はぬかるんでる。
新しい靴を履くようになってから、いつも雨に遭遇する。まるで雨靴だ。
濡れた落ち葉に滑らないように、泥んこにならないように、
木々の色づきに注意しながら、沼尻へと向かいます。
紅葉はボチボチで、なんだか黄色が多く赤が少ない。
沼尻の休憩所で、ぼ~と対岸を眺めながら、思わず
♪夏がく~れば思い出す~と口ずさみたくなるが、
いやいやこれはまずいでしょう・・・
尾瀬の植物手帳を購入し開いてみると、お花がいっぱい。
なんで秋にきたんだろう、絶対初夏に来なければ!!!
そんな事を考えながら、沼を周ってヒュッテに到着する。
ヒュッテは夏仕様で窓は一重。寒い、なにが何でも寒い。
この時点までここの標高を1600メートルもあると知らず、
ただの600メートルと信じていたので、緯度が高いと寒いんだ。
などと心底思ってた。
翌日、外の標識を見て初めて「こりゃ寒いわけだ!!!」
自分の愚かさがつくづくイヤになる。
尾瀬沼ヒュッテを出発し沼山峠展望台まで歩く。
連れは燧ヶ岳へ登る予定を立ててたらしいのだが、
私の体調不良(股関節痛)のため、散策だけであきらめた。
一晩ごとに紅葉が進んでる気がするがどうなんだろう。
昨日より今日のほうが紅葉が鮮やかに違って見えるし、
これでお終いだと思うと、なごりおしい。
購入した本を眺めながらふたり、意見が一致した。
「1泊2日じゃ到底むりだよ」
「ここは初夏のころ、少なくとも3泊くらいはほしいかな・・・」
いたるところで写真を撮りながら、帰り道を楽しむ。
ついつい景色に目を奪われ、立ち止まり、
「やっぱ今年の紅葉は赤が少ないよなぁ」
なんて、つぶやきながら駐車場に到着。
連れはそれからまた7時間を高速運転する予定。
自然渋滞、事故渋滞、事故処理渋滞にはまり、
我が家に着いたのは、大清水を出て8時間後の
11時を過ぎたころでした。
翌日の予定がなければ、もう1泊できたのだか、
仕方がない、今回はこれで良しと!!!